エンタメ記録シリーズ(2018年4月~6月)

江戸の戯画

 美術展。
 鳥羽絵(鳥獣戯画)から北斎の金魚までたくさんの戯画が見れて満足。
 ただ、江戸や明治くらいの作品は色が鮮やかになりすぎて、たくさん見るには目がチカチカしてしんどかった。線のシンプルな鳥羽絵くらいがかわいくて好き。

GODZILLA 決戦起動増殖都市

 いわゆる虚淵ゴジラの第2作目。今回は箸休めのような感じで、迫力のある戦闘シーンはしっかり描くものの、あくまでも完結の最終作への布石のような印象だった。
 決してつまらなかったという意味ではなく、次への期待の高まるようないい意味での消化不良という感じ。

さよならの朝に約束の花をかざろう

 岡田麿里が脚本にとどまらず、監督や一部の絵コンテまで務めた作品。
 一応見ておくか、くらいの気持ちで観に行ったら親子の物語に打ちのめされて号泣して帰ることに。
 途中の時間の飛ばし方も秀逸でテンポよく見れるし、ベタなシーンのダメ押しもしっかりしてて文句なし。

リズと青い鳥

 2018年上半期で最高の映画だった。やはり山田尚子監督は信頼できる……。
 複雑な感情が絡み合った映画なので一言で感想を語ることはできないのだけど、ただ映画のメインビジュアルで傘木希美が鎧塚みぞれのほうを見ているのに対して、鎧塚が前を向いているっていうのがもう……言葉にできない。

あさがおと加瀬さん

 原作を読んでいるのでお話は知っているし、この先の展開も知っているのに「どうなっちゃうの~?!」となりながら劇場で見て、泣いて、晴れ晴れとした気持ちで劇場を後にした。
 ただ、二人が動いて話しているというだけで嬉しくて安心できる。最高。

万引き家族

 とにかく、安藤サクラぁーーっ!!! という感想。
 松岡茉優が演じる亜紀についての扱いがぞんざいなのは気になるけど、安藤サクラが全部持っていったので、とくにかく見て。


執筆者:六条くるる

(c)午前3時の六条会